1984-04-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
それで、この間の信金の記事でごらんになっておりましたように、小原会長さんなんというのは、あれは明治の三十年代じゃないかと思いますが、あの年の人はまた我々大正二けた、昭和一けたよりももっと別の意味において偉いなということを時々感じる。
それで、この間の信金の記事でごらんになっておりましたように、小原会長さんなんというのは、あれは明治の三十年代じゃないかと思いますが、あの年の人はまた我々大正二けた、昭和一けたよりももっと別の意味において偉いなということを時々感じる。
ただ、この中でお取引先のコンセンサスを得るということが問題でございまして、これは私どもの小原会長は、六〇%のコンセンサスを早く得るようにしていただきたい、そのことがこれを実施していただける時期になるのではないだろうか、こういうことで考えております。
先日小原会長は、信用金庫は協同組合性が生命だ、銀行のまねをしたら必ず失敗するという私の趣旨に応じた答弁をされました、ここで。私は、まさにそのとおりだと思うのでありまして、やはり信用金庫というのは地域に密着する中小の商店や企業のめんどうを日常的に見る、これが基本だと思うんですね。この点は大蔵省もお認めになると思うんですが、いかがですか。
○和田静夫君 二、三問、ちょっと時間がなくなりましたから小原会長にまとめてお尋ねをいたしますが、一つは先ほど公述にございました外為業務の問題です。 中小金融機関として外為が必要でないということは言えない、私もそう思っています。
○和田静夫君 効率化行政が金融再編成を引き起こすのではないかという論点にちょっと戻るんですが、小原会長に中小企業金融の専門家としてちょっと見解を承りますが、今度の答申及び銀行関係法に明確な中小企業政策がないのではないかという指摘があるんですよ。これはどういうふうにお考えになっていますか。
○和田静夫君 もう一問ですが、この効率化の内容もそれぞれの専門別といいますか、専門性といいますか、そういうものを持つ金融機関によって異なるという指摘があるわけですが、これは佐々木会長並びに小原会長、どういうふうなお考えでしょうか。
もう時間がないものですから、まだいろいろ伺いたかったのですが、ちょっとはしょりまして、大蔵大臣、実はきのう参考人として信用金庫連合会の小原会長に来ていただきました。
○堀委員 次に、信用金庫の小原会長に伺いたいのですが、実は行政改革の問題が非常に大きな問題になりまして、私は、行政改革というのを言い出しているのは行政管理庁でありますから、行政管理庁も地方監察局というものを少し整理をしたらどうか、こう考えるのでありますが、大蔵省もこれまた隗より始めよで、何かやるべきだろうと、いろいろと私どもの立場で調べてみますと、いま地方に財務部というのがたしか四十一ぐらいございます
新聞を見ておりますと、この間、全国信用金庫協会の小原会長は、新聞の報道でありますから、それを信用する以外にありませんが、信用金庫は、困難であっても低価法によって決算を行いたいということを公式に明らかにされているようであります。
実は昨年の三月に、私は、当時の全国銀行協会長の第一勧銀の横田頭取、それから相互銀行協会及び全国信用金庫協会の、本日お見えになっておりますけれども、小原会長にお目にかかって、具体的な問題の提起をさしていただいたわけです。
○田中(昭)委員 次に、小原会長さんにお願いしますが、信用金庫は大体相互銀行と同様ですので、同じように今後の方針、さらにまた信用金庫などの合併問題、それから経営の近代化の傾向、これがどのようになっていくものか、お聞かせ願いたいと思います。
それから、やはり小原会長が当委員会で申し上げたと思いますけれども、かりに全信協が債券等発行いたしましても、その債券の引き受けも現行法ではできないということになっております。ですから、現在の法制がいいかどうかという議論は別といたしまして、現在は事実上できない、法律上できない、こういう関係になっております。
そうすれば全体としてのいまの百万円以下の預金者の問題はそういうルールによって取りくずしで処理ができ、それ以上のものは皆さんの相互援助の仕組みによって処理ができるとなれば、私は新たな機関を設けなくても、制度を設けることでこれは用が足りるのではないか、こういう感じがいたしておりまして、過般の金融制度調査会で小原会長が、現行の預金支払い準備制度の強化も一案であるが、預金保険制度との併立も考えられようというようにお
非常に業態のいいお方に対しましては、保証料を取らなくても、私のほうプロパーだけでやっているという例もありますので、個々の問題になってまいりますと、いま小原会長さんもいらっしゃいますが、普通銀行さんもかなりありますので、ただ私たち二人だけが申し合わせましたのでは旗色が悪うございます。要するに御趣旨はよくわかりますので、保証協会と話し合い、保証協会が保証するものは金利は極力安くしていく。
そうしてまた私が引受けさせられたときに、たしか小原会長もおつたと思います。それから松原氏もおりまして、いろいろ相談して、結局結論として、青木君、お前のところが、場所も東京からそう遠くないし、それからいなかのたんぼの中だから、お前が引受けろということで、結局私が引受けさせられることになつたと思うのであります。